図書紹介
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本書のテーマは“お父さんの子育て再生計画” 。TA(交流分析)心理学のカウンセラーである松井園長が、普段子育てをお母さんに任せきりにしているお父さんのために、子育ての心得、役割、実践方法をわかりやすく具体的に解説しています。
『職場やお客さまにいつも気を遣っているお父さんたち。せめて家庭ぐらいは父親に気を遣ってほしいですね。でも、家族に一番気を遣わないといけないのは父親なのです。』と冒頭で述べる松井園長。その真意とは?
各項目のまとめには、1日10分の実践コーナーを掲載。忙しいお父さんでも毎日少しずつ実践することで、子どもの心を鍛え、お母さんが気持ちよく子育てできる環境をつくります。
- 本の内容
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はじめに
第1章 父親が心得ておきたい「三つのポイント」
第2章 父親が示さないといけない「五つの基本」
第3章 父親が教えないといけない「五つの心指導」
第4章 父親が描くべき家庭教育のイメージ
第5章 父親が変われば子どもも変わる
おわりに
- 著者について
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大阪生まれ。1999年、国際TA協会公認の交流分析士(教育)准教授メンバー(教育)の 資格を日本人で初めて取得。2001年、学校法人泉新学園の学園長に就任。晴美台幼稚園(大阪府堺市)、城山台幼稚園、三石台幼稚園(和歌山県橋本市)以上3園の園長を兼任する。現在、教育システム研究所の所長ほか、子育て支援団体の代表など多岐にわたって活動中。
幼児教育の基礎となるべき思考の発達に関するピアジェ理論の特徴についてわかりやすく解説しています。また、ピアジェ理論に基づく幼児教育を推進してきた日本幼年教育会の活動と、その活動の過程で開発されたピアジェ教材の特色、ならびにその指導のあり方について触れています。
ピアジェ理論理解の第一歩として幼児教育にたずさわる先生方にぜひお読みいただきたい本です。
- 本の内容
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まえがき
Ⅰ新しい児童心理学―ピアジェ理論への手引き
Ⅱ幼児の知的発達と教育―ピアジェ理論の実践
Ⅲ日本の幼稚園におけるピアジェ理論の実践
文献
ピアジェの主要著作
- 著者について
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東京大学教育心理学科卒業。新潟大学講師、電気通信大学教授、大妻女子大学教授を経て、電気通信大学名誉教授、社団法人日本幼年教育会理事長、めざましあそび研究会会長等を歴任。
2010年瑞宝中綬章。2015年没。
本書は千里敬愛幼稚園のカリキュラムの考え方、月案、日案、指導案の書き方、そして運動会、製作展、発表会を含めた1学期から3学期までの保育内容のすべてを紹介しています。
「行事のための保育をするな」と叫ばれて久しいなか、 保育が行事に振り回されないためには、今一度カリキュラムを見直し、日常保育を充実させることが必要となってきます。 もちろん行事は必要ですし、保育の成果を保護者に知らせることはとても大切です。 ではどこに無理があるのか? どうすればよいのか? 本書は保育をあらためて考えるきっかけを与えてくれます。
幼稚園の教員だけでなく、幼児教育に携わるすべての方におすすめします。
- 本の内容
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はじめに
第1章 カリキュラム・月案・日案・指導案
第2章 4月の保育―1週間で年少児が落ち着く魔法のテクニック―
第3章 1学期の保育―経験の学期―
第4章 2学期の保育―充実の学期―
第5章 3学期の保育―完成の学期―
第6章 年間を通しての活動
第7章 まとめ
参考資料
- 著者について
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1949年生まれ。大学卒業後、ボストン、ミュンヘンに遊学。身体表現・音楽・ことば遊びなどを独自の師を頼って学ぶ。 自園の教員が指導者になる「千里敬愛幼稚園保育研修会」を1989年より開催し、現在も継続中。2006年、千里敬愛幼稚園で長年実践してきた保育をモデルに各園独自のカリキュラムを作成、実践する「グループFOB」の活動を開始。幼稚園のみならず、保育園にも千里敬愛幼稚園の保育理念は生かされている。
本書は幼児から小学生までの子どもにどうすれば英語力をつけることができるかをわかりやすく解説しています。
日本の国際競争力が低下しつつある現在、グローバル企業としての生き残りをかけて、社内の共通語を英語にする日本企業が徐々に増えてきました。かつては、一流大学、一流企業に入れば一生安泰と思われていたのが、英語ができなければ就職さえできない時代がすぐ近くまできています。
それでは、英語を使いこなせるグローバル人材を育てるためには、どうすればよいのでしょうか?
一方で「子どもの頃から英語なんかやらせたら、日本語がダメになる」「英語を教えるのはネイティブの外国人でなければならない」「幼稚園、小学校で子どもに英語を教える人材がいない」 といった意見があるのも事実です。
本書ではなぜ幼児期に英語が必要なのかを説きながら、普通の日本人の先生が、英語の環境を子どもに与え、子どもの英語力を伸ばす方法についても述べています。
幼稚園・保育園・こども園前後の子どもをお持ちのお父さん、お母さん、幼児教育に携わる方、小学校の先生などの方々に本書をお勧めします。
- 本の内容
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はじめに
1.21世紀を生きる子どもに英語力を
2.絶対音感と英語の音感は5歳までに
3.幼稚園や教育機関の実情に応じた子ども英語の導入法
4.日本人がネイティブスピーカーの発音で教える「サイバードリーム」
5.イマージョンと日本人による英語保育で身につける英語
6.「学力世界一」を生んだフィンランドの協同学習と英語教育
エピローグ
- 著者について
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常葉学園短期大学教授。ペンシルバニア州立ウエストチェスター大学で日本語を教えながら同大学院で英語教授法修士(MA-TESL)を取得。自らの子ども2人を英語の幼稚園に通わせ、第二言語習得の理論を実践。現在は「学力世界一」のフィンランドの英語小学校を日本で実現するのが目標。児童英語教育学会会員、日本協同教育学会理事。J-SHINE(小学校英語指導者認定協議会)講座講師。
(公社)日本幼年教育会の春季、夏期研修会では、2005年~2007年はピアジェ理論を巡っての疑問を、2008年~2010年は保育者と保護者からの疑問を取り上げ、滝沢武久先生がそれらの疑問にお答えする形式の教育講座を、「素朴な疑問」シリーズとして開講してきました。
本書はこうした「素朴な疑問」シリーズの講座記録や資料をもとに、幼児の発達の見方やピアジェ理論に関する書き下ろしを加え、日本幼年教育会創立40周年記念事業の一環として出版いたします。
保育者や保護者が日頃、不思議に思っている素朴な疑問の数々は、滝沢先生を中心とする研究会、SPE(ピアジェ教育セミナー)の会員園から集められました。本書をお読みいただくと、子どもの振る舞いとして当たり前に思っていたことが、実はこんな理由があったという意外な発見があるかもしれません。また、ピアジェ理論と教材との関係についても対談の中でやさしく解説されています。
保護者の方には子育てのヒントとして、保育者には幼児の発達の入門書として、とてもわかりやすい内容となっています。
- 本の内容
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はじめに
第Ⅰ部 保育者と保護者からの素朴な疑問
第1章 保育者が保育の中で感じる素朴な疑問
第2章 保護者が子育ての中で感じる素朴な疑問
第3章 子どもをもっとよく「知る」ために~幼児の発達の見方、とらえ方~
第Ⅱ部 ピアジェ理論に基づく幼児教育
第1章 ピアジェ理論に基づく教材の特徴と指導のあり方
第2章 ピアジェ理論とは何か
おわりに
- 著者について
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滝沢武久 社団法人日本幼年教育会理事長、電気通信大学名誉教授
玉木弁立 久里浜幼稚園園長
吉村文比古 誠心第一、第二、相陽幼稚園園長代理
SPE(ピアジェ教育セミナー) (社)日本幼年教育会で、ピアジェ理論を幼児教育の立場から理解し、子どもの主体的な活動を重視する幼児教育を研究する会。
本書はスイスの心理学者、ジャン・ピアジェの認知発達理論にもとづき、幼児の思考の発達に焦点を当て、その特徴を描き出しながらこれからの幼児教育のあり方を考察しています。
1歳児から6歳児までの思考と活動の発達を解説し、幼児の意欲や心情を育みながら、表現力や想像力、言葉の発達を促すために、保育者はどのように導けばよいかの手がかりを示しています。
本書は公益社団法人日本幼年教育会の創立40周年記念事業として出版されました。
- 本の内容
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はじめに
第一章 思考の発達の見方、考え方
第二章 幼児の思考の発達のあらすじ
第三章 やる気を育てる
第四章 思考・表現・創造
第五章 心の教育
第六章 幼児期の言葉の指導
第七章 自立への旅立ち
第八章 自立を育むしつけと教育
- 著者について
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東京大学教育心理学科卒業。新潟大学講師、電気通信大学教授、大妻女子大学教授を経て、電気通信大学名誉教授、社団法人日本幼年教育会理事長、めざましあそび研究会会長等を歴任。
2010年瑞宝中綬章。2015年没。
幼児から小学生の子どもを育てるお父さん、お母さんのための子育て本です。
幼稚園園長が保育現場での実践と教育学、心理学の理論に基づいて、子育てのコツや考え方をわかりやすく解説しています。
大学の研究者が書いた難しい育児論や、保育の実践者が書いた感覚的な子育て論のどちらでもなく、子育てによくある悩みや知っておいたら良いなという内容を、理論的な背景をもとにまとめています。
子育てで困ってしまったとき、どうすればいいかわからなくなってしまったときに本書を開けば、子育てに対する考え方が柔軟になり、気持ちが楽になることでしょう。
- 本の内容
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はじめに
1.21世紀を生きる子どもに英語力を
2.絶対音感と英語の音感は5歳までに
3.幼稚園や教育機関の実情に応じた子ども英語の導入法
4.日本人がネイティブスピーカーの発音で教える「サイバードリーム」
5.イマージョンと日本人による英語保育で身につける英語
6.「学力世界一」を生んだフィンランドの協同学習と英語教育
エピローグ
- 著者について
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著者/田中文昭
学校法人誠昭学園やまなみ幼稚園園長。大阪教育大学・プール学院大学非常勤講師。修士(学校教育学)。子育て支援や大学生を対象とした教員養成支援に積極的に取り組み、幼児教育関連の研究会や研修会での講演多数。3児の父親として子育て奮闘中。
監修/廣瀬聡弥
奈良教育大学教授。博士(人間科学)。
学校法人廣瀬学園よさみ幼稚園副園長、美作大学生活科学部児童学科準教授等を経て現職。
保育所、幼稚園、小学校で観察を中心とした手法を用い、乳児の初期行動発達、幼児の遊びと仲間関係、保幼小連携、教員の熟達化に関する研究を行う。